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旅する力を 

「旅を続けていると、ぼんやり眼をやった風景の中に、不意に私たちの内部の風景が見えてくることがある。その時、それが自身を眺める窓、自身を眺める旅の窓になっているのだ。ひとり旅では、常にその旅の窓と向かい合うことになる。ひとり旅の道連れは自分自身である。吐き出されない思いは深く沈澱し、忘れがたいものになっていく。」
                                         -沢木耕太郎 「旅する力」



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沢木耕太郎の「旅する力」を読み返してました。この人の描く世界に感動したことはないんだけれど、旅の途中、何かを見て、誰かに触れて、感動し驚愕したときに、ふと既にそこに、沢木氏のまなざしが通った跡が見える気がします。
一人で旅に出たとしても、旅先では色々な人と寝食をともにすることもあるから、ずっと一人・・・というわけではない。
でも、大半の時は、自分のまなざしのみを気にして動ける。
旅の窓を通じて、世界は自分の為にあるわけではないけれど、世界は自分の中にあるんだと感じることが多いです。そんなことをぐるぐると考えながら、歩く。
吐き出されない思いは、胸の中と、旅には絶対に持ち歩くノートに、これでもかというほど残ります。
贅沢な時間だと思います、旅。





前々から予告していたように、明日(17日)から1月まで、東南アジア周遊の旅に出ます。
朝四時半にはMKシャトルバスが自宅の前まで迎えに来てくれるそうなので、寝ない方が安全ですね。
前にも書いたけど、ルートは:シンガポール→タイ→ラオス→カンボジア→ベトナム。旅の進行具合により、はしょることもあり。
旅の途中に国境を超えるのは初めてなので、なんだかどきどき。
旅をするときにテーマを決める、という人もいるようですが、今回はあんまりそういうのはないなぁ・・・
ただ昔から戦争に興味がある(というと不謹慎ですが)ので、歴史の轍に足を添わせながら思うことはたくさんありそうです。歴史の勉強は、こういう瞬間の為にあったのだなぁとよく感じます。
色々な人に出会えるといいなぁ。ラオスで研究をされてる方を紹介していただいたり、現地のNGOを訪ねたりと、今回もたくさんの人のまなざしを教えてもらえると思います。でもそれ以上に、そんな直接的な接触でなくても、笑顔を交わすだけ、それだけでも私はいろんなものを得たきがしてしまう。だって、きっと動かなかったら絶対交わさなかったまなざしだ。



で、やっぱりというか何というか、親は今回の旅行日程をきいて「またか」と頭を抱えたようで・・・改めて自分の親不孝ぶりに申し訳ないと思いつつ、
でもやっぱり、私には、見たいものがまだあって、いまその機会がある。だから、行ってみようかと思うのです。
親不孝をお許しください。


ちなみに、
今回の旅のガイドは、地球の歩き方ではなくロンリ―プラネットです。
インドには地球の歩き方を持って行ったんですが、あんま使いものにならなくて・・・
しかもロンプラの方が読み物として面白く、かつ写真が少ないので実際に場所を訪れたときの感動が大きい。ので。
ガイドブックを持たずに一人旅するほど「なんとかなる」とは思えないけれど、ガイドブックを読むうちに「行った感じ」を味わってしまうことは避けたい。そんな人にお勧め、ロンリ―プラネット。分厚いけどね。



頑張って帰ってきます。
メリークリスマスと明けましておめでとうございますを友人知人に伝えられないのが残念ですが、
来年もどうぞ、よろしくお付き合いくださいませ。
それでは、行ってまいります!!!wish me good luck!!!!
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[2009/12/16 20:29] 未分類 | TB(0) | CM(0)

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