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ダージリン 

ダージリンは素敵でした。
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標高2100mちょい、高き山の上の小さな町。
蒼、紫、桃色に染まる山と、足元を飾る色とりどりの花。緑やさしい茶畑のむこうに見える、日々の生活。
風にたなびく極彩色のチベット仏教の旗。
イギリス人の避暑地として栄えた過去を語る、パステルカラーのコロニアル調の建物。

そして、ネパール系のおばちゃんのぱんぱんの笑顔。あったけぇ!!

どうも私はネパール顔らしいです。
ダージリン滞在中、幾度となく当然のようにネパール語で話しかけられ、「すいません何いってんのかわかりません」みたいな顔をするとびっくりされました。ネパール顔・・・まぁ・・・・うん・・・そうなのかな・・・?←よくわかってない
そのおかげなのか、ただだーじりんの人たちが暖かい人達だからなのか、
じーちゃんには山の上の仏教寺院(マハーカーラ寺院)まで一緒に連れてってもらって孫の話をされてモモ(水餃子みたいなもん)おごってもらいーの
さんざん迷ったあげくたどり着いた山奥のブディア・ブスティ・ゴンパ(寺院)では若い僧の見習いみたいなおにいちゃんs(INナイキシューズ)と日本についてやら仏教についてやら、一時間以上雑談しいの
おばちゃんおじちゃんsにはダージリンに住んじゃいなよと話かけられてチャイおごられーの
なんとも交流に満ちた滞在期間を過ごさせていただきました。
宿のおばちゃんいわく、「そのほっぺたがね!いいよね!」といわれたんですが
これか!!このアンパンマンがか!!そうかそうか・・・
初めて丸顔にうんだ母親に感謝しました。人生単位で産まれて初めての類の感謝でした。


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あぁあと、雨でぐしょぐしょの中はだしで山のぼりしたのも産まれてはじめてでしたORZ
だって寺院・・・!寺院いくのにクツぬげっていわれたんだもんよ・・・・!!


まぁそんなわけで


ここはホントにインドか?と聞きたくなるほど、健康的で清清しい気持ちで大半の時間を過ごしてました。

その反面


コルカタから何千キロ離れても、インドに顕著な明暗の共存がねー・・感じられてねー・・・なんか妙な気がしました。 I wont get into the details but....


__________
政治状況について前回ちょこっと触れたかと思いますが、
実はダージリン、今、独立運動の真っ最中なんですね。ダージリン地方は、75年に東ベンガル地方に併合されたんだけど、80年代から、ダージリンにすむチベット・ネパール系の住民による、GORKHALANDっていうSTATEがほしい!っていう要求が強まってたんです。


85年ごろに一度、大暴動が起こって・・警官隊とMORCHA(独立派)が衝突して、百人を超す惨殺死体がダージリンの斜面に転がったという惨事になりました。
しばらく平和が戻ってたんだけど、また最近、同じ雰囲気が高まってきてまして。
インド政府は黄色信号出して「今年の夏はダージリン地方には行くな」と警告だしてました。
観光客の足を止めて、MORCHAの活動資金の源を断とうって意図が強そうだし、MORCHAは観光客には手を出さないと有名だったんで、「平気」と判断して行ったわけです。私は。

実際平気だったんだけど、
やっぱりどことなく緊張感が存在するのは否めませんでした。
そこらじゅうに「WE WANT GORKHALAND」っていう台詞が舞ってるし、ネパール系のおっちゃんらとこの話について立ち話しすると、必ず「インド人には出てってほしい」「われわれは100年以上ここに住んでるのに、かってにインドの一部にされて、それなのによそもの扱いされて、さんざんだ」とか、かなり苦い顔で言われました。
滞在中一回だけデモ行進もあって、その参加者の大半が若者だったのも、ひやっとした瞬間かなー・・・・SPARK OF VIOLENCEには、憎しみの継承が必ず関わってるから。



国境ってものについて、こんなに複雑な思いをしたのははじめてです。
宗教もねー。教えは崇高でも、導くのは人間だからなぁとか・・・なんか・・・・争いを見てると気持ちがどこか遠くに飛んでしまう。






ーーー
ダージリンに行く前に、一冊のすばらしい本と出合いました。
INHERITANCE OF LOSSという本です。
INHERITANCE OF LOSS
"This was how history moved....the slow build, the quick burn, and in an incoherence, the leaping of both backward and forward, swallowing the young into old hate. The space between life and death, in the end,too small to measure. "

これを読んだから、ダージリンに行っても、なんか政治的な話をよくしてたのかもしれません。
グローバリゼーション下のテロの話にも繋がるとこあるんで、興味あったら是非。

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コルカタに帰ってきてみれば、
一気に仕事が忙しくなって・・・・おおう。。。。。。
忙しいっていっても、いつもに比べて、なんだけどね。暑いからちょっと動くだけでも、ものすごく仕事した気になります。
30人ちかくの生徒のMAINSTREAMING(公立学校へ上げること)がはじまりました。
そしてなぜかこの時期に、いろんなNGOとの連絡のとりあいが活発になってきてます。先日も、近所のHEARING-IMPARED CHILDRENのためのNGOが行うFUNDRAISING-PROJECTについて話してこいと、一人でおつかいに出されたばっかりです。はじめてのおつかい状態です。三歩歩いては道を聞く私。そして自信満々で全然違う方向を指指すインド人。DAMN。



「今度、”あるインターン生の一日”みたいな感じで書いてよ」と友達からリクエストいただいたんで、次回あたりは、「比較的忙しい一日」でもつらつらと書いてみたいと思います。
いや、暇な一日は・・・・ほんとに・・・一日オフィスで本読んでる以外何もしてない日とかあるんで・・・そしてほんと忙しい時は昼ごはんも食べずに一日中外で仕事とかもあるんで・・・・
草の根NGOに予定なんざないみたいです。小さいとこは、とくにね。









世間はJAIPURの同時多発テロで大騒ぎ。パキスタンとのCEASEFIREがつい最近DISRRUPTされたことも火に油を注いで、西インドはまた大変な雰囲気です
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[2008/05/17 18:03] IN KOLKATA(写真つき) | TB(0) | CM(0)

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