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PKの資金あつめの結果について 

lim2.jpg
ProjectKolkata現場のMallickpurの村にて。
デニースたちの訪問に学校建設が間に合わず、結局屋外で授業とかイベントとかしたみたいですが、むしろつかみとしては良かったかな、とのこと。
写真は彼らが帰国する前夜の、お別れの場面だそうです。



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ご報告。
学校建設プロジェクト、ProjectKolkataのために、ファンドレイズをしたってことはこちらでも書いたと思いますが、
デニース率いる愉快な仲間たちの帰国も無事にすみ、
先月末の詳細な寄付額が決定しまして、


まぁざっと15000ドル。ということになりました。


すごいね。
現地の企業や個人、Facebookを使っての呼びかけの結果です。



please tell me how we can support your noble cause、といったような内容の声が多かったのが、私には相当意外でした。
デニースは「こんな素敵な目的のためだったら、寄付もしようという気になるよ」とはじめから言ってて前向きだったんですが、もう私は最初から「えーいやー富裕層は財布のひもも固いと思うぞー」と心臓どきどきさせつつ、ファンドレイジングの基礎とか方法とかいう資料を読みあさって、対策を練っていた次第でした。どこまでも心配症。リーダーとかよりも補佐の方が向くと最近自己分析してて思う所以です。

しかしこの金額・・・・
やっぱりインドの特性も大きいと思いましたね。
自分が社会的に成功することにものすごく熱心で一生懸命な様は、「ビジネスビジネス言いやがっておめぇらの頭んなかは金のことばっかかい」と若干の批判を浴びることもあるし
路上生活者を無視して冷房付きのオフィスに入るようなイメージがあるから、弱者を顧みない人々・・・!みたいな印象強いかもしれないけども。
そしてまぁそういう人もいるかもしれないけども。
でも、何かしたい、と思っている人は、多い。
「良いことを」とか言うと偽善的な香りがしてしまうかもしれないけども、純粋に「誰かのためになるならば」と思って行動してくれる人がいることを、素直に素敵だなと感じました。
宗教とも関連はあるでしょうが、あの格差を毎日目にしてたら、自然にそう思えるのかなぁとも。

でっかい企業からの物品の寄付もあったけど、私的には、あちらで作った人脈が生きたのがうれしかった。
現地の写真家さんや貿易会社勤務のサラリーマン、モデルにバーテンに中華料理店の経営者。
いろんな仕事を持った人が、子供たちの未来をそれぞれに描いて、一口100ドルの寄付を実現してくれました。
現地密着型、草の根の活動、とよく言葉では表現されますが
その運営に携わる者は、いろんな階層と話をすることが大事だなぁと、再認識。
もちろん、現地のスラムから一歩も出ずに密着して・・・!とかいうやり方もあるとは思うけど、
外国からの大学生・・・という立場が消せない以上、それも勿体ない話かな。と思ってたし、その思いは今でも変わりません。



あと、意外だったのが、外国人留学生にの知り合いが、すごく積極的に寄付に応じてくれたこと。
サークルや今までの活動の関係で、インドネシアをはじめとしたアジア系の留学生の知り合いが多かったんですが。
一口一万はやっぱり学生にはきついよねーと話てたら、
わざわざ本国のご両親や親せきにまで連絡してくれて、数人分の寄付を集めてくれる、などなど・・・
学生に金銭の寄付をお願いするのはどうかと視点から、私もデニースも学内での寄付呼び掛けはしませんでした。
でも、自分のこどもがそういうことに関心をもっている、ってことで、親がのってきてくれることもあるんだなぁと。
うーん。いろんな可能性がありますね、コーズの広め方には。勉強になります。



もちろん金銭の寄付が最良!とは思ってないけども、素直にうれしいさぁ。
ちなみに、参加してくれた方には子供たちからのビデオレターが配信される予定です。





お金の話は汚い話、との印象が強いので、あまりこういうファンドレイジングの際にお金の実態を語るのはタブー視されてますが
当然のこととして、ファンドレイジングは、広く薄い層からの部分と、トップの資金が集中して存在する一部と、分けて行います。
今回のことで、
お金が集中する層が、寄付や社会的なコーズへのアクセスを持っていること、そして彼らがそれらアクセスに対して行動できるように、資金が安全に運用されていること。
これは大事だなぁとお思った。経済的に。
でも同時に、一口100ドルの広い層の方が、社会的な力はあるとも思った。
ファンドレイズの呼びかけの時点で、あのこどもたちに目が向くんだなぁと。インドという言葉を聞けば、子供たちのことがふと頭をよぎる瞬間が、これから先あるんだろうなぁとか。
抽象的なイメージですが、そのコーズが広がっていく感覚に、じーんとします。



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「外部からの資金援助は、あくまでも立ち上げに使われるべき」
とは、私の尊敬するアーネストダルコーの言葉。
ある人が投資家から立ち上げ資金を受け取ったとしたら、投資家はその人に対し、収益を上げられるだけの持続的なビジネスモデルを構築するように要求するだろう。外部からの資金のみで永久に組織を運営してくことはできないんだから。ってことね。
うちのNGOは、代表の副業っていう資金上の血液があるので、この場合の収益ってのは、子供たちの教育が効率的に運営されること。学校をちゃんと運営してくシステムつくりですね。出来上がってはいるものの、現実に現場に移植するといろいろと問題が生じるものだからなぁ。
心配心配・・・・たぶん私、好きで心配してるたぐいの人なんだろうなぁ・・・・精神的Mというやつだろうか・・・・

遅れてる建設をはよすませてほしいです、とりあえずは。
予定通りに事が運ばないこのインドの感じ、日本に帰国してしまっては懐かしいようなもどかしいような、ですね笑。
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[2009/02/01 02:19] IN KOLKATA(写真つき) | TB(0) | CM(0)
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