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エコノミストの特集 

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↑学校建設、着々進行中。だそうです。デニース情報でした。
本人すでに農村入りしてて、ネットもないのでここ最近の情報はなく。順調にいってれば、もう建設すんだ学校でデニースと愉快なSMUの仲間たちが活動してるはず。
うまくいくこと、願ってくださいね。





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エコノミストの先週号(13th-19th)に、インド特集が載ってます。
来年春に選挙を控えるインドの政治的な側面や、
テロを受けてのインドの外交・安全保障的な側面、
金融危機を受けて失速するインドの経済的な側面、
などなど、いろんな面からインドについて書かれてます。
そういった最近のトレンドの中での話だけでなく、今まで放置されてきた問題・・・貧困とか教育の問題も背景とともにかかれていて、面白いです。
今年はNGOや市民社会側からの活動に目を向けた年でしたが、その間も痛感したのは、政府の遠さ。NGOは社会のためにいろいろとできるけれども、政府の肩代わりになるのはちょっと違う・・・と感じるけれども、働きかけても実際には政府の動きが鈍いから仕方ない。みたいなね。
その政府の動きとか本来の責任、なんで政府が教育やインフラなどに手をつけないのかなどの背景についても書かれているので、
私にとってはためになる情報の集まりでした。
インドに興味ある方は、ぜひ読んでみてください。


私が一番関心深く読めたのは、貧困レベルを下げるための課題の部分。
世界の栄養不足の子供の総数、その40%がインドにいます。
この貧困レベルを下げていくには、毎年8%の経済成長が必要。
で、これを実現するには、インフラ整備、教育の質の向上、そして雇用政策が欠かせないみたいな流れで、エコノミストには書いてあるんですが、
その中でも特に、教育。ここやっぱり大事だと思うのよね。
インドって、同じく急成長中の中国とは違って、国が教育とインフラにほんっっっとに投資してこなかった。無関心ともとれる。学校以外の場所での学びが大事だったとか、地域地域で経済が成立してたとかいう、社会文化的な背景を考慮しても、あまりにもあんまりです。

ただこれは私たちの活動にも関わることだけど、
学校に行ってるか行ってないかが問題ではないんですよね。厳密には。
インフォーマルな学校も含めれば、ほとんどの子供は、なんらかの形で学校に参加してるらしいです。
問題は、
インドで「教師」といわれる人の半分以上が、仕事にこない。
そして、「学校に参加した」とされるこどもの半分は、14歳になる前に、学校にこなくなる。
この二つが、問題。
だから、私がいたNGOでも、スラムのこどもを学校に参加させることよりも、
フォローアップと教師の質の向上に、より力を入れてました。
どうしてもなぁ、インドで教育の普及を・・・・っていうと、学校建てるとか働く子供をひっぱってくるとかいうイメージになりがちだけど、実質的な問題はもっと根本的なとこにあるんですよね。ということを私もあっちいって実感しました。
これら課題に政府ができるけどやってないことが多すぎて、笑えない。選挙のたびに「インドの全人口に教育と電気を」とか言ってる人たちの決意はどこに。






雇用に関しても、
日本はそのうち超高齢化社会になりますが、
インドの人口を年齢別に見ると、0-9歳が一番多く、次いで10-19歳、20-29歳・・・・と、若い層の方が人口が多い。総人口の50%は25歳以下で、40%は18歳以下だといいます。日本とは状況が逆。
そんな中、必然的に、
毎年1400万人もの若者が労働市場に足されていていく。
しかしながら、これら若者のうち、満足いく教育を受けているか職業訓練を受けている者は、20%にも満たないわけです。
このものすごい人数の多くが、職にあぶれる。非正規の職業はあるけれども、収入的に厳しいのは無職と似たりよったり。
この雇用の問題をなんとかしなきゃ、これから先、インド国内の治安も今以上に深刻になるでしょう。
それでなくても今、北はカシミール、東はマオイスト、西はパキスタン、南はキリスト教迫害、そして全土でムスリムの問題を抱えているんです。それぞれの衝突は宗教色が濃いけれども、宗教に基づく社会経済的な地位への不満や憤りは、宗教問題語る時にも必ず背景にありますよね。




とまぁ、いろいろと経験や知識に照らして面白い統計入ってます。
現在のインドの議会の522名の議員のうち、120名がなんらかの犯罪で起訴されているとか。
そのうち40名はレイプや殺人っていう重犯罪がらみだとか。そんな「えええ」というトリビアもちりばめられてます。エコノミストが特に好きなわけではないけど、こういう詳しい特集組むところは好きだなぁ。




世界最大の民主主義の国を自負する国なんだけども、その政治的権力は誰もRepresentしてないような気がする。
まぁ、うちの国もえらそうなこと言えたような立派な政府では、ないような気がするけれども。
人の問題は、政府の課題。
腐敗と不正だらけの政府に、多くのインド人は何も期待してないみたいですが(テレグラフというインドの新聞が行った「インド人1000人に聞きました」みたいな調査では、are you proud of your governmentでNoと答えた人が80%以上、“政府と言われて連想する言葉”は゛Corruption゛が一位。)、
さて市民レベルで解決すべき、解決されうる問題なのか。
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[2008/12/21 19:37] 未分類 | TB(0) | CM(0)

あめあめふれふれ 

雨を恐れないおとなになりたいです。

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どんな大人になりたいか、あなたの夢はなんですか

こういう感じの質問、話題に出ること多いんだけどさ最近。おもに就職イベントで。


仕事を通じてどう成長したいかってとこを聞いてんだろうなぁと思うから、その場ではそういった感じのことを考えるんですが、本当は私は

雨をおそれぬ大人になれたら、いいよなぁと。思います。

髪が爆発するとかメイクが落ちるとか服が汚れるとかシミになるとか電車が遅れるとか書類が濡れるとかノーパソが濡れるとかかぜひくとか
そういうの考えずに

急な雨が降ってもそれを喜んでその下で踊れるような
水たまりがあれば突っ込みたくなるような
小雨の中で考え事をできるような
雨を避けずに進めるような、
なんかそんな大人。
財布開かずに半径1m以内で楽しいことが見つけられる、そんなおとな、かな。なんでも楽しめる人。
雨に家が流されるような心配がなく、肺炎になっても治療されることを予想済みの、若者(というにはきわどい年齢だけども)の夢です。
抽象論でもあって、具体論でもあります。






朝おきて
あーいやだいやだ雨なのに大阪まで行かなきゃいけないとか・・・髪が爆発するしメイクが落ちるしスーツの足元が汚れるしシミになるし電車が遅れるし書類が濡れるしとか とぶちぶち文句考えてる自分に
かああああああああああつ!!!!!そこになおれやきさま!!!!
と思ってこんな話になりました。戒め戒め。
なかなか簡単なようで、むずかしいですね。現実問題今スーツ汚したら明日普通に説明会ぶっちしなきゃいけないし。・・・ってこういうつまんない思考を捨てる時間のある大人になりたいわけですよだかから。
オフィシャルの時間に思考の本質部分で侵食されたくないとか、言葉にするとほんとにあおいあおい。



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でもだからこそ、
願わくば、突然の雨のした一緒に踊ろうって言ってもひかない人たちとたくさん出会いたい。あおさは、そこまで悪いことでもない気はしてます。
[2008/12/05 23:53] IN KOLKATA(写真つき) | TB(0) | CM(0)
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