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Sri Lanka 

なんか、もう一つのブログの方で、随分前にスリランカとかについて書いた記事に・・・何故か今日拍手があって・・・最近スリランカの問題を読んで色々と思い出したんで、良い機会としてこっちにも。



日本の格差社会が散々強調されてる昨今ですが、
日本以外の新聞読んでると、格差ってもののイミのギャップを結構感じてしまう。
勿論日本の賃金格差をバカにしてるわけでもなく。途上国の方が大変なんだから日本の格差なんかたいしたことねぇよとか言うつもりでもなく。
ただイメージできないほどの「生きる保証」の格差がさ・・・存在するんだってさ。日本の格差でさえ実感できてないのに、こんな記事読んでもほんと想像力及ばないよ・・・と
久しぶりに新聞なんか読んでると、思い知らされるわけですよ。



初恋の人はスリランカ人でした(最初インド人だと思ってたけど)。7歳の時の話。
英国の私立小学校に息子を通わせられる彼の両親は、俗に言うところの「エリート」で。
かの初恋の人も、英国で高校まで私立学校で英才教育を受けて、今は大学で医者になるため勉強中だそう。
私はいまだに、七歳の彼が「スリランカは美しい国だよ。アジアの人たちもうらやむんだ。」と写真を見せながら言っていたのを、おぼろげながら覚えていて(そして私は「日本だって綺麗だ」と無駄に対抗した覚えが・・・汗)
スリランカって国には、エメラルド色に広がる海と、そのコの母国での豪邸みたいな家が結構沢山あるんだろうなぁ・・・ってイメージが定着してた。

でもね、歳とるにつれて、そんなんホントに単純なイメージだったんだなぁって思い知るんよね。
新聞読んでてまたちょっと暗い気分になりました。


スリランカは今、タミールの虎(LITE)ってゲリラグループ、元タミ虎のカルーナ派(政府と癒着してるっぽい)ってグループ、それとスリランカ政府が戦ってる状態にあるんです。三つ巴だよ。
戦火の為、20万もの人が、UNのテント暮らし。
いまやダルフールに次ぐ人道的危機の現場って言われてる問題の中核には、やっぱり子供兵士の問題があって。
今や奴らはUNの難民キャンプから子供さらってくってんだから・・・逃れた先の難民キャンプで、毎朝自分の子供の数を確認しなきゃいけない恐怖。寝てる間にさらわれることもあるそうです。ゲリラ側は切実に子供を戦力として欲してるんだね。
LITEは元々非人道的って知られてるけど、同様に子供をさらうわ殺すわで知られてるカルーナ派を政府が抱き込んでるってのは、もう絶望的だわ。
想像できない。

「Rajnish, 15, was dumped in a paddy field...his neck was broken and his groin peppered with bullets. A pro-Tamil Tigers pamphlet had been stuffed in his mouth. his crime had been manning a Karuna Faction checkpoint. He had been "recruited" at gunpoint four months earlier."
これ日常なんだから・・・・
想像できない・・・。

この子供兵たちは、戦力として重要なんじゃない。いわばフロントラインで散っていく役割。盾ですね。
民族的対立の重要度って、先進国の比較的裕福で平和な部分しか渡り歩いてない私には、頭では理解しても感覚的には理解できてない問題だけど、
どんな大義があろうとも、さ。子供の命こんなに軽く扱って正当化できる理由なんてどこにもないってのは普遍的価値観じゃないんでしょうか。




子供を戦争から遠ざけられないぐらいに、社会構造が弱体化してるスリランカ。
一方で、英国に子供を留学させるような、裕福な知識層が存在する、スリランカ。
地図で確認したら、思ってたより全然小さくてびっくりしたのを憶えてる。どんな場所でも、人間と金があれば、争いは起きるんだろうね。
どこの国にも、住民間の格差ってのは存在するもんだけどさ、この時代は。
こうまで違う、まるで昔の英国の階級世界ほどに違う、国内の二つの世界はさ、下側を上側に引き上げるしかないのに、政府が動かないこの状況。
政治ってほんと難しいよ。利害絡むと。







ああ。何が言いたいんだろう私。
結局どの知識も本から学んだものだったり新聞で読んだものだったり・・・受け売りでたいした解決策も思いつかない。
戦争は知らない。
でも家族を思う気持ちはわかる。
結局感情論が私を動かしてるってのよくわかる。同情ではなくて・・・自分の子供を生活させたくない場所なら、どこの母親だっていやだろうなって思うから。



これはJapan Timesの記事を見て思ったことだったんだけど、読み終わった後、思い立ってかの初恋の人(今はたまに連絡とる程度の友人)にメールを送ってみようかと思った。
彼は一体スリランカのどこの辺の生まれだったのか。そこからどの程度、このゲリラ戦が行われてる地域は遠いのか。もしかしたらすぐ近くか。
英国で育った彼は、どの程度この状態、認識してるのか。
日本に住んでてもあんまり同和のこととか知らない私みたいなのか。

帰国子女だから国際感覚があるとは思わない。
英語喋れる・外国人の友達が多い、程度のことならば、きっと誰でもできてしまう。つか私なんかは、滞在歴10うん年の友人達に比べたらもう虫みたいな英語力だからねw
国際感覚ってもんが何なのか、私もイマイチ定義できてないけど、
問題意識をもって世界における自分の位置を見つめてみることが重要だなぁって思ったのは、色んな国の人に会ってからかもしれない。
きっと初恋の人がスリランカ人じゃなかったら、スリランカの紛争問題も、一情報として頭にしまわれるだけだったかもしんないし。


結局きっかけでしかないわけで。在外経験は。
こっからだよなぁ。






*************:***************
ええスリランカどうこういってますが
実生活では・・今日はほんとに・・AIESECのトップを巻き込んで・・この年末の忙しい時期に「てのかかる研修生」を地でいきました。
SSさんも、せっかく年末でオフだというに、メールでちょろちょろ質問されて・・ほんと可哀想涙)すいませんーーー

色々とめんどいことになってます。結局ここ一ヶ月ぐらい、システム関連で何のアクションもとれなかったことになるのか。正直結構不安です。ちゃんといけるんだろうか、研修に・・・
むー、なんとかキャッチアップできるといいね。アフリカ返信お願いします。サンタさん、私今年比較的いい子にしてましたよね・・・?
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[2007/12/29 00:24] 渡航前 | TB(0) | CM(3)

研修関係ないけどインディアンについて 

アメリカのラコタ族が、合衆国から離脱・独立するって宣言したそうな。
研修関係ないけど、ラコタ族ってモンタナのサマーキャンプで会ったことあって。開発における教育の役割に興味を示し始めてた私に、その実感を持たせてくれた相手でもあるんです。ので、ちょっと関係あることとして、思うところをつれづれと・・・ちょっと懐かしくもなったし。


モンタナのインディアン居住区に住み込みでボランティアしにいったのが、おおよそ5年前。現地で出会った弁護士のエルイーズは、当時から静かに独立運動と外交準備とかもやってます的な話してたけど、やっと国務省に対して正式に宣言したってことみたい。


インディアンの居住区の生活ってさ
伝統大事にするし、いたるところに精霊を見るし、ほんとに精神的に豊かな風が吹いてると思える点も多いんだけどさ
伝統の大切さをとく年配と、外の繁栄とのギャップの中で、ビジネスないし学校少ないし、経済的に困窮する大人しか見てないっていう、ちょっと若者の精神衛生上問題な部分もあるんよね。若者の自殺率めっちゃ高いのも居住区の特徴なんよね、残念ながら。。
ここで知り合ったコ高校生の歳の男の子、結局イラク戦争で死んじゃったらしいしさ。貧しい人間の多くは、戦争に行く。自由なこの時代の戦争って結局そういう構造。

過去の清算の為に国が中途半端な補助金出してるけど、開発資金は少ないしで。医者もいないし。赤ちゃんの死亡率、アメリカ平均の五倍だそうだ。
西半球で最低の水準ですよ、寿命。インディアン居住区だけ。
identityと生きることの目的とかが複雑で、アルコールとかギャンブルとか麻薬とか・・・・求めてるロールモデルの不在って、思春期には痛い問題だよね。
合衆国側は同化政策とか進めてたわけだけど、実際には、不合理な構造だし・・・土地の所有権めぐって訴訟にもなってて。「近代社会が忘れかけている価値観を持つ文化」とかって華々しくとりあげられることもあるけど、内実は社会崩壊一歩手前だったりもします。


色んなとこいって、いろんなその土地その土地の問題を見るわけだけど、どこにでも共通してるのは、問題が構造的に根深いってとこやんな・・当たり前なんだけどさ・・・実感と知識って違うじゃん、なんか。
何年もかかって、奪われた権利を取り戻そうとするんだけど、同時平行で時代も変わるんよね。周りの社会も動いてく。
置いていかれないようにするのが精一杯だけど、それをどこかで許さない誇りがある。

ネイティブアメリカンの問題に関しては、
アメリカからの独立が、現状の問題解決につながるとは、私には思えない。頭ではそう理解してます。大体問題は合衆国側が30年以上、金だけ出してほっぽってたってとこにもあるわけでしょう。陸続きの国内問題であっても、交渉に応じない相手にはふふんって態度をとる政策特徴の悪いとこがそのまんま見えるようで・・・一応インディアンに自治権みとめてんならもうちょっとさー・・・自治と放置は違うよね。
ただだからといって独立カードは・・・時代的にも経済的にも構造的にも、リスクが高すぎるように思う。

それでも、
彼らの話聞いちゃってる以上、なんか・・・心のどこかでは、「独立せざるをえない」ってのが大事なのかなぁとか・・・国際政治やってる人間とは思えない甘い考えが割って入るよ・・・


子供達、可愛いでしょう。
Scan10021.jpg

このこらはラコタ族ではなく、ブラックフット族の居住区のコたち。
学校行けてないんです。アメリカで。
学校はあるんだけど、行ってもあまり意味がないと。

勿論所得と幸福の度合いは比例しないけど
この屈託のない笑顔が、他の子供と同じように教育を受けなかったことで曇る日がくるのかなぁとか、アメリカの中でさえこうなんだから、沢山の国の利害が関る世界では、もっと事態は深刻だろうなぁとか。考えだしたら、ちょっと自分が勉強したいことの方向性が見えてきたんですよね。
当時の私には、こんな問題があるんだよ!って広報活動行うぐらいしかできなかったけど。NY帰ってから。
でも高校の知り合いが私の話の内容に興味をもって、インディアンの権利回復運動にとりくんでくれてるとか聞くと、コミットメントゼロではないんだなぁと、ちょっと希望がわきます。自分に対しても、社会に対しても。




大人の影響をもろに受ける子供に、教わることが多いわけで。
そのたび自分にできることの小ささを思い知らされるけど、一応少しずつは前進してる気はしてます。楽観的な人間なんです。




*******************************
さてさて研修に関しての動きですが。本来こっちが先にくるべきだったかな・・・
えーこの前の放課後、作戦会議をしてきたんだけど・・・・
事前に言われていたとおり、アフリカからはほんとに返信がこなくてね!生活スタイルが全然違うから、文句言っても仕方なく。ただ催促と熱意表明を繰り返すしか、私たち(というか担当官様様)にできることはなく。
とりあえず1月27日ぐらいまでは、アフリカに焦点をしぼって、研修先を探すことに専念。
それまでに返信を得られなければ、インドに切り替え、という方向になってます。いまのところ。
唐突に委員会のデータベースアクセスがシステムチェンジして、委員の人たちすら使用方法に戸惑うというオスっぷりの只中であったりと、ちょっと・・・難航してんのかな、マッチングは。
なんとかアフリカになればいいなぁ。ってこれ言うの何度目だろう。でもほんと、最近の私の悩みの90%はこれが占めてるよ。
気持ちの切り替えは早い方だし、そもそも私の学術的な専門興味は開発における教育の位置。アフリカに固執する必要性は全然ない。だからアフリカが無理になってもモチベーション低めることなくインドに行ってきまぁすとか言うだろうけど
でもね。でもよ。第一志望と第二志望、その間に大差はなくても、やっぱ多少違うっすよ。
神さまサンタさま私良い子にしてるから、アフリカのアイセッカーに頑張ってもらってください(他力本願
[2007/12/22 00:14] 渡航前 | TB(0) | CM(0)

first entry  

大分かかりましたが、海外インターン用のブログ開通です。
周りはがっつり就職活動中な環境で、今のところ何も決まってない状態が不安っちゃぁ不安なんですが・・・まぁ元来楽観的なので、なんとかなるべと思って過ごしてます。
心境的には、「河岸忘日抄」です。堀江敏幸の本の。
「現状維持」に対して人は脅える傾向にあるけど、活動停止してるわけじゃないんで。ね。

管理人名はあずさ(AZ)になってます。別にカッコ内は必要なかったんだけど、『名前は四文字以上で』といわれたので本名じゃ足りんとな。AZはアメリカでの呼称でした。
京都の大学三年生です。
ぷろぷ写真はこいつ。↓まつげと背のでかさが似てるって言われたんですが、それ以外共通項が見当たらないという罠。
n875740227_3980.jpg

来春、順調に行けばアフリカかインドかのNGOでインターンとして生活する予定なんですが、
ここはそのための日記とゆーか・・・船でいうとこの航海日誌?
振り返って色々と思える場になるのかな。渡航直前はテンパってそうで色々と楽しみです笑。


ブログ名は、全く未知の領域への幕開けです、との意味で、raise the curtain。何があっても主人公として乗り越えていけるよう、心がけていきたいとは思ってます。



元々他のブログもつけたりで、筆まめな方ではあるんで、こまめに更新するつもりではあるけど(関係ないことも)
まぁ、暇なときにでも覗いてください。
友人達には生存確認の手段としてアドレスを教えるつもりですが、支障があったらいってくださいね。AIESECの方々w。

**********************
そういうわけで心境をちょっと語っておけば・・・今は何よりも、早く研修国が決まってほしいなw
予防注射はいつごろ目安にやったのか、半期休学の手続きってもうやんなきゃいけないのか?どれぐらいの資金を持って渡航すればいいのか、ビザはいつごろ取得しにいけば?お金の管理はどうしてたのか?
そういったことを、先週末のミーティングみたいなのでOBの方々に聞いてみたかったんですが、体調崩して出席できず。なんともはや不安になる免疫力のなさ!うがー。
国だけでも決まれば、あとは自分で色々と勉強もできるんで、そういう質問疑問もちょっとは解消されるかと思うんだけど。
アフリカかインドか・・・・早く確定するといい。
やっぱりなんだかんだで、ゼミでもアフリカについて発表したもんだから、アフリカへの思いいれは特別っぽいです。
結局、行きたい国は山ほどあるんだけど、コミュニティの中に自分を埋めて、何かしらinteractしたいのは、アフリカかインドなのよね。なぜかと問われたら、小一時間語りたくなるからここでは自粛笑。


ちょっと前にあったOB研修報告会では、「専門性にあまり留意せずに、全ポテンシャル駆使するぐらいの気持ちで行ってきなさい」と教授にも諭されました。
私はほんとに頭堅いところがあるから、行動する前に色々悩んじゃうことがあるんだけど・・・
そぅですね、いくら考えてても実際行ったらどうせぼっこぼこに崩されるんだ。経験上。
できることはなんでもやりたい。
とにかく、もうちょっとインターン先リストアップしよう!それでなくてもアフリカ反応遅いらしいし!保険だ!
と思ってaiesec.net開いたら、なんかえらくレイアウト変わっててしかも使い方はわからない。どんだけぇ





それでは今日はこの辺で。これからどうぞよろしくお願いします。
[2007/12/10 20:32] 渡航前 | TB(0) | CM(0)
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